大久保公園の近くに若い日本人女性のたちんぼがたくさんいるということで、社会問題にもなっていますがその歴史というのはかなり古くからあります。
冒頭で敢えて日本人女性と書いたのは、過去のたちんぼは外国籍の女性が多かったからです。
神奈川・東京エリアに関して言えばほぼほぼ9割のたちんぼが外国籍で日本人なんてかなり珍しい存在でした。
今でこそ大久保公園のたちんぼと呼んでいますが、以前はハイジア前と呼ばれていて白人中心の立ちんぼエリアだったのです。(日本人も少数居ましたが)
神奈川では、中区の黄金町・末吉町エリアに古くから東南アジア系のたちんぼが立っていましたが、こちらは殆どがニューハーフ(タイ風にいうとレディボーイ)で、若かりし頃、何も知らずに買ってみたら立派なものが付いていて衝撃を受けたのを覚えています。
このように、たちんぼというのはビザの関係や不法滞在なんかで風俗店で働けないような外国籍女性が行うものでした。
そしてそのたちんぼ達は、その土地のそれ系の人が管理していました。
裏には裏って感じですよね。
ですので、基本的にそのエリアの相場は決まっていて値下げは一切できなかったはずです。(今はどうかわかりませんが・・)
外国籍たちんぼというのは非常にわかりやすいもので、お客になりそうな男性が通るとウィンクしてきたりボディタッチしてきたりとかなり営業をかけてきます。
警察には非常に警戒をしているのであまり堅そうな見た目だと無視されてしまうかもしれません。
ただ私としては、たちんぼと遊ぶのは全くお勧めできません。
まず性病のリスクがかなりある事、そして金欲しさを前面に出してくる事、外国籍女性だとほぼ日本語でのコミュニケーションが取れない事。
興味本位で買うなら良いですが、風俗に行く選択肢としてはかなりナイと思います。
さらに最近だとユーチューバーみたいなのが各地のたちんぼを撮影したりしてるみたいですし、万が一動画に自分が映ってしまっても困ります。
彼女(彼?)らも逐一カメラを向けられては敵いませんよね・・・
ただでさえ昔より数が減ったのに、壊滅してしまいますよ。
たちんぼがもし壊滅するとしたら確実にYouTubeとSNSが原因です。
いつの時代も自分の敵は自分ですね・・・←謎
池袋ちくモゲ 店主