ビデオボックス(個室ビデオ)

※この記事でのビデオボックスは男性が1人で楽しむ所を指します。女性が部屋に入ってくるタイプの風俗やハッテン場の類の話ではありません。

 

家でオナニーできない男性の憩いの場所、そして安くヌキたい時にコスパ最強なのがビデオボックス!

利用方法としては、好きなDVDを7本・漫画は5冊までをかごに入れフロントへもっていき、椅子・ベッド・フラットの3種類及び喫煙禁煙を選択して個室中でシコシコするといった具合のお店です。

料金は2時間1,000円+税くらいの感じで、キャンペーン中なんかは60分500円というワンコインでも楽しめちゃいます。

現在は花太郎・金太郎グループと宝島グループが9割を占めていますね。

ビデオボックスを100%楽しむためには、まず店舗選びをミスってはいけません。

例えば空調が全体調整だったり、作品の入れ替わりが少ない、スマホの電波が届かない、未だに防音個室ではなくヘッドホン式の店舗は避けなければなりません。

ちなみに池袋ですと北口にある宝島がベストです。(電波は怪しいですが、池袋ならここ一択)

東口の金太郎も悪くはないのですが、総合的な評価ですと北口宝島に軍配が上がります。

ベストな店舗を選んだだけでは100%楽しむことはできません。

なるべくお客の少ない時間帯に利用して下さい。

利用者の多い週末や夕方に行くと、最新作が軒並み借りられてしまっています。

基本的に1作品1枚しか在庫がないので、借りられている作品は当日中に見るのは不可能だと思って下さい。

お店に入って目の前にあるDVDを借りるカゴが少なくなっていたら、利用者が多いサインです。

入店したら、受付前のDVDを選ぶ時間はノーカウントですので納得するまで物色しましょう。

良くあるのが、なぜか気になる作品がピンポイントで多数貸出中なこと。

素人ナンパモノやJK系にありがちです。

この場合は、店員さんがまとめて棚に返すタイミングで全て借りれる可能性がありますので嫌な顔をされますが、店員さんに聞いてみるのも良いかもしれません。

良い作品に出合うアドバイスとしては、とにかく先入観を捨てる事。

若い子が好きだからといって、熟女コーナーはスルーしてはいけません。

意外と素人系なんかは、熟女コーナーに隠れていたりします。

店内の隅から隅までくまなく物色するくらいが丁度良いです。

様々なジャンルのAVに触れることで新たな性癖を見出すチャンスにもなります。

納得できる作品を選ぶことができたなら、いよいよお楽しみの時間です。

とりあえずパンツを脱ぐ前に、7本全てざっと流し見して下さい。

だいたいヒットするのは2~3本ですが、あからさまなパッケージ詐欺みたいなのもあり下手すると全くヌケない7本になってしまうこともあるので、その場合はすぐに交換しましょう(交換する場合は借りたDVDを一度全て返却しなければいけません)。

ヌケる作品が何枚かある事を確認して、初めてパンツを脱ぐようにしましょう。

よほど寒い時期でなければ、全裸で解放感を感じながらオナニーです。

これが、非日常で堪らないんですよ。

ただ、精子を部屋にぶちまけてはいけません。

必ずコンドームを装着して行うようにして下さい。

コンドームをしていれば片手ちんこ、片手乳首でも精子が飛び散る心配はありません。(コンドームは必ず1個付いてきます)

早漏で複数回発射できない方なんかは射精したらすぐに帰りがちですが、もったいないので出来れば次回の予習がてら残り時間DVDの物色や2発目に挑戦してみたりして下さい。

ビデオボックス2時間で2回発射出来た日には、風俗なんて行くのが馬鹿馬鹿しくなってしまいますよ(笑)

風俗でよくある賢者モード嫌悪感もないですし。

そう。とにかくビデオボックスは最高なんですよ。

もしビデオボックス未体験の方がいたら是非一度利用してみてはいかがでしょうか?

 

あとがき

コロナ過で幾多の風俗店が潰れていきました。

当然、感染リスクがあるからという理由でお客様が風俗を使わなくなったという事もあります。

それもありますが、私はオナニーで十分楽しめることに気づいてしまったのではないかと思っております。

昨今のアダルト映像の進歩はすごいですからね。

VRだってまだまだとはいえ、初めてVRアダルトビデオを見たときは感激しました。

素人モノにしたって、褒められた話ではありませんがFC2なんかでその辺でナンパしてきたような子の作品を見ることができます。※この辺のグレーな話はいつかまた記事に。

語彙力がなくて申し訳ないのですがオナニーのおかず提供業界が我々風俗業界を超えて、お客様が風俗なんてつまらないよね。オナニーで十分!ってなってしまう日がいつか来るのではと脅威に感じます。

そうならないように、日々邁進していかねば!と思う今日この頃でした。

池袋ちくモゲ店主