オナクラ

突然ですが、日本で1番最初にオナクラっぽい事をしていたのは間違いなく私だと思っております。

時は2002年、まだ箱ヘルやマンヘルが賑わっていてデリヘルの数は全然多くなかった頃です。

お金はないけど、出会い系を使って遊びたい。

そんな私が思いついたのが、オナニーを見てもらうだけという内容でサイトへ書き込むことでした。

風俗業界にもいえることですが、デリヘルやソープはハードルが高いけど普通のバイトより割良く稼ぎたい。

といった女性はいつの世にもいるものです。

書き込みへの反響は想像以上にあり、お金がない私でもだせるような金額でオナニーを見てもらうことに成功しました。

実際会って話を聞くと、お金もそうだけど単純に男性のオナニーを見てみたかったという女性もかなりいました。

当時の体験談は機会があれば記事にします(記事書いたらここにリンクしておきます)

私自身、元々Mっ気がありましたので十分に楽しめるような出会いをたくさんさせてもらいました。

今ではツイッターや出会い系でよく見かけるオナ見という文言も私が命名したものです。

箱ヘルに行って、オナニーを見て欲しいとお願いしたら驚かれたことは今でも覚えています(笑)

それから数年してちらほらと手コキ店をみかけるようになり、オナクラという業種ができたのは2010年くらいだったと思います。

 

だいぶ脱線してしまいましたが、オナクラというのはオナニークラブの略です。

その名の通り、男性が女性にオナニーを見てもらう風俗のことを指します。

だいたいのお店が、オナニー鑑賞のみの格安コースか手コキ付きの若干高めのコースの2パターン設定で営業されていると思います。

前述した通り、ヘルスで働くのはちょっと・・・という若くて可愛い子がたくさんいる業種でした。

壇〇さんも、新宿のオナクラで働いていたことは有名な話ですね。

私も都内近郊のオナクラ店さんはだいたい利用させて頂きました。

若い子がいて、安くヌけて最高なんですよね。

しかし、そんなオナクラも今ではオプションありきの店が殆どになってしまいました。

オプションありきの店になると、付けないと女の子のテンション上がらないし断るのもきまずいしなんか嫌なんですよね。

私がちくモゲでオプションを導入しないのもそこに理由があります。

30分手コキコース4,000円だけで満足できるのに、女の子にオプションつけるよね?

みたいなテンションで接客されると、30分を無駄にしたくないがためにいりもしないオプションを付けざるを得なくなるんですよね・・・

基本が着衣でのサービスなので、パンチラ500円・下着姿2,000円・ソフトタッチ2,000円・乳首舐め2,000円・スキンフェラ2,500円・・・

みたいにオプション代がプレイ料金の何倍にもなってしまうなんてことはザラです。

たけのこ剥ぎではないですが、オナクラでヘルス並みの金額を使う事ほどバカバカしいことはないと思います。

終わってみれば、これならヘルスやソープ行けたな・・って思うんですよね(笑)

押しの子がいたりして、その子を稼がせてあげたいって思いがあれば別ですが。

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今でも流行っているオナクラってだいたいが店舗型の回転重視で、オプションつけなくてもそこそこ楽しめるような内容になっているところが多いように感じます。

店舗型といえば何年か前に横浜曙町のヘルス通りを視察に行った時、これまで普通の箱ヘルだったのが手コキやオナクラのような低価格店に変わっていたのを見て衝撃を受けました。

ついに箱ヘルも厳しくなったのか、と悲しい気持ちになったのを思い出しましたよ。

ここ数年の業界を見ていると、派遣型オナクラの新規出店って以前ほどは見かけなくなりました。

恐らくリフレやメンエスに移行し始めているのでしょう。

オナクラの詐欺求人みたいのは増える一方ですけどね苦笑

女性はこのブログなんて見ていないと思いますが、オナクラカテゴリの求人で条件がずば抜けて良いのは怪しいと思ってください。あまり詳しくは書けませんが。

では。

池袋ちくモゲ店主