外国人風俗店の罠

誰もが一度は気になる外国人風俗店のお話。

風俗ポータルサイトを見ていると、外国人専門デリヘルで若くてめちゃくちゃ美人な欧米系の方が在籍しているのをよく見ますよね。

池袋や新宿なんかでもこの手の店は結構あります。

でも不思議と、観光客以外でそんな感じの女性を街で見かける機会はほぼありません。

今でこそまっとうな外国人風俗はありますが、一昔前なんかは20代の金髪美女を呼んだら中国人のおばちゃんがくるなんて事はザラにありました。

そもそも、外国人の方が日本国内の風俗店で働くには大きな壁があります。

ちょっと日本に観光に来たついでに風俗で稼ぐなんてことは出来ません。

国によっても若干の違いがありますが、風俗で働けるようなビザ(在留資格)を持っている外国人はごく一部の人だけです。

①永住者・特別永住者(日本で永住権を持っている人。基本的に10年近く住んでいないないと貰えません。特別はレアなので省きます)・・・

②定住者(簡単いうと配偶者に日本人のルーツがある人。)・・・

③日本人の配偶者等(その名の通り日本人と結婚した人及びその子供)・・・

④永住者の配偶者等(永住者の配偶者等は、永住権を持っている外国人の配偶者(子供))

かなりザックリになりますが、この4パターンの人しか風俗では働けません。

こんな厳しい条件の中で、いくら東京といえども若い外国人女性が多数在籍するお店がいくつも存在できるわけがないのです。

つまり、白人金髪美女の風俗嬢なんでほぼ皆無なのです。

そんな中でも、中国人の風俗店なんかは数も結構あって普通に若そうな女性が来たりしますよね。

まず中国人女性は、何故か日本人女性よりも若く見えます。

彼女らの殆どは、③の日本人配偶者等に該当する人達で、日本人男性と結婚して(偽装の場合多し)、風俗で稼いで母国へ送金しているパターンです。

それから、結婚生活を何年か続けてビザの更新を何回かクリアして永住権ゲットして即離婚!

と言うのはよく聞く話。

中には親子で風俗で働くって事もあるみたいで、この場合だとガチ若い中国人とエッチなことができたりもします。

飲み屋の話になりますが、昔流行っていたフィリピンパブがダメになってしまったのもビザの問題です。

彼女らはタレント活動を目的とした興行ビザで来日し、フィリピンパブで働いていたのですが人身売買等の問題で目をつけられてしまい衰退してしまいました。

現在は若い子はおらず、当時の残留組が多いと聞きます。

以上のように、令和の現在では外国人が風俗関係で仕事をするハードルは高いです。

外したくないのであれば外国人風俗店は利用しないに限ります。

口コミサイトなんかも、サクラや業者が蔓延しており信憑性に欠けるのであてにしないで下さい。

皆様が外国人風俗店の罠に引っかからない事を祈っております。

池袋ちくモゲ店主